使わなくなったWindows XP や Vistaを再生する。

既にサポートが終わってしまったWindows XPや今年(2017年)春でサポートが終わってしまうWindows Vistaなど、今もネットにつないだ状態で使っている場合はいくらセキュリティソフトを導入してもOSのアップデートが行われませんのでハッカーに侵入される可能性が極めて高く、大変危険です。

ただ使わなくなったと言え、PC自体値段の張るものですし、予備のパソコンとして、お子さんやお孫さんにお下がりとして有効活用していただくことで新たな出費を抑えることが可能です。

linuxパソコンを使うためには「OS(オペレーティングシステム)」と呼ばれるパソコンを動かすために最低限必要な基本ソフトをパソコンにインストールする必要があり、一般的な「Windows」もこのOSの1つになります。

そのほかにも「Macintosh(通称Mac)」や「Uinx(ユニックス)」やUinxから派生した「Linux(リナックス)」と呼ばれるOSが存在します。

 

 

Unix と Linux って大丈夫?

このうちUnixとLinuxは基本的に無料(有料技術サポートや有料ソフトのついたバージョン<ディストリビューション>もあります)で使えるOSで、セキュリティ対応のためのアップデートも行われており、サポートの切れたXPなどから乗り換えることで、より安心してパソコンを使うことができます。

UnixとLinuxは無料なので本当に安全なのか?というご心配もあるかと思いますが、先にお話に出た「Mac」やIponeのOSである「iOS」はUinxが、AndroidスマホのOSである「Android」も実は中心部分にLinuxが使用されており、皆さんが日ごろご覧になっている「ホームページ」のデータを運用している「Webサーバ」と呼ばれるマシンも、大半はUnixかLinuxとなっており、日々ハッカーの攻撃にさらされても適切な設定・運用が行われていればこれに耐えうるようになっています。

また、ただ無料とうことでサーバに使われているだけではなく、Windowsの様に大した作業をしていなくても、知らないところで多くの処理が行われ、パソコンが重たくなる事はなく、必要な機能を最小限動かしてパソコン本体の処理能力を低下させにくい為、いわゆる「重たい」「固まる」などが起こりにくい事も使用される理由となっています。

マウスも使えるLinux 「Ubuntu(ウブントゥ)」

UnixとLinuxは基本的にはCUI(キャラクタユーザインタフェース)といいマウスなどは使えず、ただ画面にプログラムをするような命令(コマンド)を打ち込む難易度が高いものですがwindowsやMacの様にマウスが使えるGUIのものも存在します。

その中で一般的なものがUbuntuです。

Ubuntu

 

Ubuntuをパソコンにインストールするには

  1. 一旦別のパソコンでUbuntuインストール用のデータをダウンロード
    Ubuntu日本語remix https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
    Lubuntu(軽量版Ubuntu) http://lubuntu.me/downloads/
    WindowsパソコンにはCPUの違いにより32bitと64bitの2つの分類があります。
    お使いのPCにより任意のファイルをダウンロードしてください。
  2. 上記のファイルをダウンロードすると拡張子が「.iso」のものがダウンロードされますので、それをCDもしくはDVDに焼きます。
    (Windows7以降のパソコンであれば、空のCDやDVDをドライブに入れ、ダウンロードしたisoファイルを右クリックして「ディスクイメージの書き込み」等のメニューを選択すると簡単にCDやDVDに焼き付けることができます)
  3. 上記で焼いたCDもしくはDVDをインストールしたいパソコンに読み込ませインストール。

することが一般的です。
インストール作業などは基本日本語で行えますので、日常的にソフトのインストールされているような方であれば簡単にインストールができるかと思います。

lubuntuインストール後あぷでーとが実行されている
lubuntuインストール後アップデートが実行されている状態

注意点

上記で紹介したUbuntuをインストールする際にはハードディスクが初期化されて以前保存されていたデータが使えなくなります。
インストール作業前に必要なデータはバックアップしてください。

またWindows用のWordやExcelなどは使えなくなりますが、代わりになるソフトが用意されていますのでUbuntuでも書類作成される方はそちらをお使いいただく形になります。
一応WordやExcelと互換性もありますがまったく別のソフトになりますので操作方法が違っていたり、作ったファイルをWordやExcelで読み込むとレイアウトが崩れるなどの恐れがあります。

またプリンターを使用する場合はドライバと呼ばれるソフトをパソコンにインストールする必要がありますが、各メーカーではLinux用のドライバを用意していない場合があり、Ubuntuをインストールしたパソコンからプリンタが使えなくなる恐れもあります。
(比較的新しいプリンタであればCUPS というシステムを使用してLinuxと接続できるものも増えてきています。https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/UsingPrinter

またインターネットの回線が遅い環境でデータ量の大きいインストールディスク用のデータダウンロードや、アップデートしながらのインストールは結構時間がかかるりますので、こちらも注意してください。

以上が注意点となりますが、とりあえずインターネットとメール、ちょこっとした書類作成ができればいいという事であれば問題なく使用できると思います。
またインストール作業が難しい場合は当社でもパソコン1台当たり持ち込みの場合5,000円程度(ご訪問の場合はプリンタの接続確認まで行いますが前述の通り対応していないプリンタもございますのでご了承ください。)でインストール代行を行っております。
インストール作業のご依頼に関してお気軽にお問い合わせください。

 

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