発酵式CO2添加

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最近やっぱり水草が可愛くてCO2なんてやり始めました。 無論ADA(http://www.adana.co.jp/)なんかの高価な機材なんて買う余裕は無いのでネットで結構みなさんやってるイースト菌発酵式を採用してみましたw 発酵式co2
用意するものは 容器その他として ・ペットボトル(私の場合は2L) ・エアストーン(適度に目の細かいもの) ・エアホース ・逆支弁(エアホースに水が逆流しない様にするもの) ・エアホースのジョイント まずはペットボトルのキャップにジョイントが刺さる程度の穴を空け、接着剤(本当はシリコン系充填材がベストだか瞬間接着剤でも固まりにくいが使えない事も無い)で固定。 その先に エアホース⇒逆支弁⇒エアホース⇒エアストーン の順で繋いでおく 発酵式を実践しておられる他の方はその間に夜間Co2過多になるのを恐れてガス抜き様の分岐バルブやCo2カウンタなどを接続しておられるが、私の場合はエアストーンの目が細かすぎたのもあったのか、それらをつけると多少余計にガス圧を必要とするようで、あまり気泡を出す事が出来なかったので最小限の機材構成としました。 また、イースト菌の餌として ・砂糖400g  ・水400ml ・粉ゼラチン3~5g を鍋に掛けて溶かし、粗熱を取ってペットボトルに入れその後冷蔵庫で固め、イースト菌(スーパーカメリヤ(日清製粉)分包タイプ)半袋程度を入れた後、ペットボトルの7~8分目まで砂糖を目一杯溶いた人肌程度のお湯を注いでキャップをして放置。 一時間ほどすればエアストーンから細かな泡を出すのが見られますw 前述しましたがカウンタで正確に測ってるわけではないので保険の意味も込めてエアレーションしながらの添加ですがリシアやアヌビス・ナナ、ウィローモス等も気泡を付け、また他の水槽で珪藻だらけになって葉っぱもとろとろに溶けたアカナリス等もオトシンやラムズホーンなどに珪藻を食べてもらった後にそのまま放置していたらいたるところから新芽が出てあっという間に復活してしまう有様です。 あと同じように魚に噛まれて折れてしまった水草なども「メネデール」等の園芸用活力剤などを添加してあげると格段に復活スピードが上がる様な気がします。 因みに家の2Lペットではゼラチンが多かったのか結構減りが少ないのですがあと数ヶ月(計3~5ヶ月)は持つような気がします。 発泡が少なくなったら一度中の砂糖水を捨てて砂糖水を入れ替えるのですがその際律儀に全部入れ替えるのではなくゼリー付近に貯まった白い沈殿物も恐らくイースト菌のコロニーですのでそのまま残して砂糖水のみを追加すれば新しくイースト菌を追加しなくても一晩置けばまた元の様に発泡をはじめる様です。

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このページは、服部が2007年9月 8日 00:47に書いたブログ記事です。

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