【ラムズホーンの爆殖方法】

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最近アクセス解析を見てみると 「ラムズホーン 爆殖」などでお越しいただいている方が多いみたいです。 普通に飼ってると爆殖したりするのですが、案外繁殖させようとすると ポックリ死してしまって殻の山ができあがったりしてしまいます:汗 現在も爆殖が続いている我が家の水槽を観察してくると以下のようなところに落ち着きます。 1.水質をアルカリに傾ける。 ソイルだと弱酸性に整えられるので大磯ベースにサンゴなどを砕いて底床に使うとか。 ただあまりアルカリに傾いても死んじゃうかもしれないのでそのところは加減が必要かと思われます。 アルカリに傾けることで繁殖スピードが上がるとの事ですし、何より殻が溶けないのでグレードの高いラムズが確保できると思います。 2.水質の管理 エアレーションしなくても水面で直接呼吸が出来、ヒータなしでも室内なら越冬出来るラムズたちですから、強健種というレッテルを貼られ、どこか粗末に扱われがちですが、やはり生き物ですからアンモニアなどが多くなってくると死ぬのは当たり前です。(ここら辺が爆殖を狙っても爆食できない理由かも・・。) 水替えも熱帯魚などと同じようにある程度行い、糞などが底床に溜まらない様に注意しないといけないようです。 ただ半端ない食欲とゲンナリするほどのウンコの量ですから底床の掃除が大変です。 そこのところは底面フィルタを敷いて、その上に目の粗い大磯やサンゴを敷き、底面フィルタの排水パイプを上面フィルタや外部フィルタに連結しメンテナンス性を上げるとよいと思います。実際はこんなイメージ (底面に濾材を引かず、主にゴミを上面フィルタでろ過することで底面フィルタのメンテ回数を減らす方が楽、連結用のパイプはペットやさんやホームセンターでも売っています。) 3、エサ 以前ビーシュリンプ飼ってたとき、ひどいくらいにラムズが増えたことがあります。 証拠写真は↓ 爆殖ラムズホーン
このとき与えてたのはザリガニ用の餌だったんですが、通常の熱帯魚の餌よりカルシウムが強化されてるので殻の形成には良い様で、それはすごいことになってました:汗 逆に増えすぎて困ったときは大きいサイズは手で取って大型シクリットやアベニーパファなどのフグの餌にしてしまうとかですが、混泳水槽で貝取り(貝を食べる)種類としてはよく スカーレット・ジェム スカーレット・ジェム
バジス・バジス バジス・バジス
トーマシー等があげられますが、小さい魚・エビ類だとトーマシーに食べられてしまう可能性があります、かといってスカーレット・ジェムバジス・バジスなどは体が小さく殻ごとバリバリ食べると言うより殻から出ている部分を突付いてちぎったり、ストレスを与えて殺してしまうと言う感じです(生まれてすぐの稚貝なら食べるみたいですが) また、スカーレット・ジェム バジス・バジスは基本的に人工飼料では餌付きにくく、赤虫などを定期的に与えないといけないので飼育コストがかさむかもです。 そのほかで言えば我が家ではグラミー系も結構ラムズを突付いていますので稚貝の抑制には効果があると思います。 (人によっては水槽の中で指でつぶしてそのまま魚の餌にするとの事ですが、個人的には血が出たりするのを見るとかわいそうになるので無理です:汗) [激安!一万円以下のビデオカメラ!]509万画素デジタルビデオカメラ EXEMODE DV572-SV
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コメント(2)

TITLE: こんにちは。
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私も熱帯魚など検索してたどり着きました^^
今回のラムズホーンの飼育は大変ためになりました!
ぜひ爆殖させてみたいです。

TITLE: どうもですw
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多分普通に飼ってたら爆殖すると思うのですが、意図的に爆殖を狙うとだめになるみたいですよw

お試しくださいww

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このページは、服部が2008年5月31日 12:40に書いたブログ記事です。

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