コリ誕生

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先日コリドラスの子供が生まれてた話をさせていただいてたかと思いますが、夜中出張から帰って何気なく水槽を眺めていると5~6粒ほどまた卵が!! しばらく眺めていると白コリドラスがブリブリ卵を生み出してえらい事になりました:汗 ただこの前のこと(何者かに食べられた)もあり、別の水槽に移すことにしました。 幸い45cmが空いてたのでそちらに親が入っていた水槽の水を入れて、定規などでガラスに産み付けられた卵をこさごうと思ったのですが、あまり硬いものだと潰してしまいそうで結局指で卵をすくって移動することに・・・ はじめこそ潰しそうで怖かったですが、結構弾力があり粘着力も相当なものでまるで糊でくっついてるみたい:汗 普通に引っ張る事が出来ないので指でガラスの上を転がすようにしてやるとそのうち指にくっついてくるのでそのまま移動先の水槽のガラスに擦りつけて引っ越し完了。 その後約3日ほどたった昨日、腐ってしまってカビが生えてる卵を取り除いていた最中変な形の卵を数個発見。 楕円形でひょろっと白いカビが生えてて時より水に揺られてクルクル回ってます・・ いやちょっと待て? 水流にしてはえらく小刻みに動いてるし、よくよく見てみるとちょっとおかしい・・ やっぱり生まれてました!! 少し大きくなったチビコリ
卵自体は60個ほど、すでに15匹程度が生まれてました。 これだけ小さいとプランクトンを発生させて餌にしてやらないと駄目なのですが何分経験が無くちょっと不安・・ でもまぁ何とかなるかと開き直ってフィルタの掃除中 また親コリドラスの入っている水槽を何気なく見ると 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 また卵大発生中:涙 あまりの出来事に取り乱していると水槽のガラスにまた別の種類のコリドラス「コリドラス・パレアタス(通称:青コリ・花コリ)」がブリブリ卵を産みつけてました。 今回はちょっと余裕もあり産卵行動を観察してみると、まず親コリが卵を7~10粒程度自分の腹ビレに抱えたようにして産むのですが、その後自分の口で卵がくっつきやすいように産卵場所を掃除して泥などを払い、綺麗になったところで抱えてた卵をくっつけると言う感じでした。 早速また引越しですがその横で生みつけたばかりの卵をブラックモーリーがつついて食べてしまいました。 30分ほどでちょっと指で押してもつぶれないほど弾力が出てくるようですがさすがに産卵直後は柔らかいみたいで他の魚はそれを狙っているみたいです。 その後も断続的に産んでいるようで現在卵の引越しを休止中です。 もともとうちの青コリは体の左側だけ反対側に比べて異常に膨らんでおり、てっきり寄生虫にやられているものと思ったのですが、どうやらぎっしり卵が詰まっていたようで、産み終わるとかなりの数になりそう・・ 残りの白コリの卵も明日明後日には大体ふ化すると思いますし、追って青コリの子供もふ化するでしょう。 えらい事になりました:汗

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このページは、服部が2007年10月 9日 20:08に書いたブログ記事です。

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